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メディクス通信11月号【予防接種について】

メディクス通信11月号【予防接種について】

記事を見ていただいてありがとうございます。

メディクス通信11月号です。


今月は「予防接種」についてです。



新型コロナウイルス感染が未だ続く中、子どもたちの感染も増加傾向にあります。割合は多くありませんが、重症化した例や死亡例も増えてきています。


このような状況を前に、今年の7月22日に開催された厚生科学審議会において、

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が可能との発表がありました。


現在ワクチンが存在する両疾患において、子どもたちの感染者数や重症化を極力減らすために、それぞれのワクチンを積極的に接種することが極めて大切です。




コロナとの同時流行

これからの季節はインフルエンザとコロナの同時流行が危ぶまれています。


日本と季節が反対で、6〜8月が冬にあたる南半球のオーストラリアでは、昨シーズンと比べてインフルエンザの感染者が急増しています。


昨シーズンは新型コロナウイルスの行動規制が導入されていましたが、今シーズンは規制がほとんど撤廃され、人の移動が増えたことなどが影響したものとみられています。




同時流行の問題点

コロナとインフルエンザは初期症状が非常に似通っています。


そのためこの二つの感染症の診断のために、医療機関の窓口が混雑して診療が受けにくくなることが懸念されています。



感染予防

コロナとインフルエンザはどちらもマスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの基本的感染対策が重要です。


帰宅後の手洗い、適度な湿度の保持、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取とともに、人混みや繁華街への外出を控える等を心がけて感染予防をしましょう。




ワクチン接種

ワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止の効果があります。

しかし、健康状態等によっては副反応などが生じる場合もありますので、かかりつけ医などとしっかり相談した上で予防接種を検討するようにしましょう。


事務長コメント



メディクス東灘クリニックの城守です。

この度、8月1日よりメディクス東灘クリニックが開院いたしました。

地域医療に貢献できるよう、スタッフ一同努めて参りますので、

どうぞよろしくお願い致します。


【メディクス東灘クリニックでは東灘区近辺への在宅医療を行っています】


当院では東灘区近辺を中心に在宅医療を行なっております。

患者様にとって1番良い診療を提供するため、

医療関係者だけでなくご家族の方とも十分に連携をとり、

最適な医療提供をしていければと考えております。


できる限り、ご家族の不安を取り除くため、ご希望に沿えるように診療して参りますので、

いつでもお気軽にご相談ください。


訪問診療についてはコチラに詳しく記載しております。


訪問診療の保険適用についてはコチラに詳しく記載しております。


電話での無料相談を受け付けておりますので、

訪問診療について何かあればお気軽にお問い合わせください。


メディクス東灘クリニック

HP:https://www.medixhigasinada.info/

電話番号:078-414-8311

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